深森の帝國§総目次 §物語ノ画廊

物語ノ画廊

青扇の巫女

初期の絵柄として――山中智恵子・作の短歌よりイメージ/2020年以前制作
水くぐる青き扇をわがことば創りたまへるわが夜へ献(おく)る『みずかありなむ』山中智恵子

オジサン・トリオ(1)朝廷の役人

左から鹿深氏(大蔵省役人)、八条氏(大蔵省幹部)、賀茂氏(大納言)/2020年以前制作

オジサン・トリオ(2)伊勢国の役人

左から美宇判官(有能若手)、勝間勝宗長官、定室判官(ベテラン中年)/2020年以前制作

御影王と良基(元服前)

左から御影王(皇族・菊理宮の息子)、従者の良基(朝廷役人・八条氏の息子)/2020年以前制作

『葉影和歌集』収録の相聞歌に寄せて

右端「春や春-独り佇み-夜を渡り-今こそ惜しむ-あかとき露を」
右中「時数へ-独り寝る夜-不知火の-海より来たる-人を待ちつつ」
左中「夜の彼方-海の船影-見果つれば-いと遠白き-時の虚しさ」
左端「伊勢の海-常世の重浪-返す波-日尽きるその日-逢はむとぞ思ふ」
2020年以前制作

旅路と旅人

旅人・鏡と、謎のアザミ衆・魚(イオ)/2020年以前制作

いざないの妖女/イメージモデル

序章「清ら月は道野辺に照り」に登場するアヤカシの女/2020年以前制作

雪の中の剣客・翼(タスキ)

通称「闇の中の烏(正式名称は極秘)」に所属する忍びの剣客。長に当たるハイタカを慕う/2020年以前制作

豊穣の女神としての大氣都姫(オオゲツヒメ)イメージに寄せて

豊穣儀礼の土偶(赤)。トヨウケ(赤)=オオゲツ(赤)連想イメージ/2021年10月制作

ミャクミャク様



仮説:「ミャクミャク様」=粘菌モノノケ、水属性の妖怪の類/2022年7月&8月制作
(ファンアート)2025年開催、日本国際博覧会(大阪・関西万博)公式キャラクター愛称2022.07.18決定

夜のわだつみ

満月の夜、大波寄す海岸。波かぶる大岩の上に鳥居。モデル:大磯神社/2021年8月制作

七夕の織女

七夕伝説に関する様々な神話的な要素を盛り込み/2022年7月制作

火鉢と共に雪見:平安時代イメージ

火鉢をはさんで宵闇の雪を見つつ、とりとめのないお喋り…友人関係の姫君と侍女/2023年1月制作

桃の花と淑女:奈良時代イメージ

春の苑-紅にほふ-桃の花-下照る道に-出でたつ少女[おとめ]
『万葉集』19-4139(読み人知らず)/2023年3月制作

菜の花と蒸気機関車:スチームパンク風、幕末明治イメージ


小道具:菜種オイルランプ「無尽灯」。蝶:明治の童謡『ちょうちょ』イメージ/2023年4月制作

トンボと共に:明治大正イメージ

彼岸の頃&田園レトロ&和風ファンタジー風味を意識して…
着物姿の少女二人、アールヌーボー風トンボの髪飾り/2023年9月制作

紅葉の和歌に寄す:平安時代イメージ

千早振る神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは
在原業平(825-880)『百人一首』17、『古今集』294/2023年10月制作

冬のイルミネーション:レトロ昭和イメージ

年越しの鐘、鐘撞きの小さいお堂を万国旗テイスト提灯LED装飾/2023年12月制作

若き光源氏と水仙

古典文学キャラ最強「ナルシスト」に寄せて、ナルキッソス重ね/2024年2月制作

妖怪キツネ版ひな祭り(狐面ひな人形)

神楽などでお馴染みの狐面よりインスピレーション。五段飾り。菱餅に相当するのは油揚げ/2024年3月制作


§総目次§

深森の帝國